医療・健康




血管を強くして心臓を守る

血管を強くして心臓を守る NEW

ルイス・イグナロ博士は、血管を弛緩させる物質がNOであることを発見し1998年にノーベル医学・生理学賞を受賞。
コロンビア大学で理学士号、ミネソタ大学で薬学士号を修得。長年にわたって心臓血管分野の研究に貢献し、多くの論文を発表してきました。
NOの血管の平滑筋を弛緩させる働きなど、生体内におけるNOのさまざまな機能を解明したことが評され、1998年にノーベル医学・生理学賞を授与されました。

心臓と血管は、血液を介して酸素・水分・栄養分を全身に送り届けと同時に老廃物を排出していますが、イグナロ博士によれば、血管は体の全細胞をコントロールしている重要な器官。
血管の柔軟性を保つことこそ、健康と若々しさを保つ秘訣といえます。
NO(一酸化窒素)の主な働きは、大きく分けると2つ
1, 血管の筋肉をやわらかくして広げ、血流をスムーズにする
2, 血管内のコレステロール体積や血栓の発生を抑える

inserted by FC2 system